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「映画篇」金城一紀

金城一紀さんの(小説としては)一番最近の本です。

本屋大賞にノミネートされていましたね。残念ながら大賞ではありませんでしたが。

題名どおり、映画が随所に出てくる5話から成る短編集です。

共通する映画は同じ日、同じ場所で上映された「ローマの休日」。

1.「太陽がいっぱい」(あ、各話のタイトルも映画です)
男性はこの話、好きですね。男の友情物語です。

2.「ドラゴン怒りの鉄拳」
夫に自殺されて心に傷を負った妻とレンタルビデオ店の店員とのロマンス。夫の自殺の謎もからんでいて、ミステリーっぽい。ラストがいいです。

3.「恋のためらい/フランキーとジョニーもしくはトゥルー・ロマンス」
高校生のカップルが、現金強奪をしようとするお話。う~ん、これはどうだろう。保釈金についての記述がちょっと足りないような気がします。

4.「ペイルライダー」
この話は重いです。でも、考えさせられます。

5.「愛の泉」
ローマの休日の上映会のお話。この本の中では一番明るくて、ほっとします。
やっぱり明るい話が好きだなぁ。ちょっと涙腺がゆるみました。

この5話はところどころリンクしています。そのあたりも楽しい仕掛けです。
しかし、出てくるヒロインは美人ばかり。あたりまえか。ちょっと多すぎる気もしますが。。。

金城一紀さんは、1998年のデビューから現在までの10年間で、本は7冊しか出されてないんですね。(そのうち1冊は脚本「SP」です。脚本はちょっと苦手意識ありなので未読です。ドラマはもちろん、見ましたが。いずれ脚本もチャレンジしたいです。)
ファンとしてはもっと読みたいところですが、面白くないものを何冊も出されるより、いいでのかもしれません。

金城一紀週間は以上です。新刊が出たらまたご紹介したいと思いますhappy01

《最後まで読んでくれて、ありがとう》
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