「アンガー・マネジメント」安藤俊介
アンガー・マネジメントとは、つまり”怒りとうまくつきあう方法”ですね。
アメリカでこのプログラムが流行っているそうです。
”怒り”に関しては、以前ご紹介したバルバラさんの本2冊も良かったですが、この本も読みやすくて良いです。
怒りと上手につきあい、怒りのパワーをプラスに変えていく、という方法を紹介してくれています。
怒りの対処法としては、第3章に詳しく書いてあり、
1.ストップシンキング・・・思考をストップさせて頭の中に空白を作る
2.ディレイテクニック・・・反応を遅らせる
3.グラウンディング・・・思考を(別のことに)クギづけにする
4.コーピングマントラ・・・魔法の呪文をとなえる(大丈夫、なんとなかる、たいしたことじゃない、などなど)
1~4でだめなら
5.タイムアウト・・・自ら退却する。(黙って出て行く、と怒って出て行くと似ているが、自分で選択するところがミソ)
などの方法があります。ちゃんと名前がついているところが、確立されたプログラムっていう感じですね。
ほかにも、アンガー・ログ、ストレス・ログをつける、など。(怒りやストレスを感情抜きに記録する)
印象に残ったのは、”怒り”の原因を追究してはいけない、という部分です。追求すると、”思い出し怒り”が起きてしまい、恨みや怨念に変わってしまうそうです。
やっぱり、アタマの切り替えが大事だって事ですね~。
たま~に、テレビやネットの掲示板を見ていると、怒っている人が本当に多いことに気づきます。(特に討論の番組とか)
そんな方々にもおすすめ(笑)
参考記事:「アタマにくる一言へのとっさの対応術」バルバラ・ベルクハン
「グサリとくる言葉をはね返す心の護身術」同上
《最後まで読んでくれて、ありがとう》
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