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2009年6月

「病は脚から」石原結貢

さて、朝断食やショウガ紅茶でおなじみ石原さんの本です。

慢性運動不足の私にはちょっと耳の痛いお話満載。

タイトルは病は脚から、ですが、老化は脚からと言われるているように、病気も脚からやってくるという内容の本です。

下半身には筋肉の70%が集中しており、年齢とともに筋肉が衰えてくると、毛細血管も減少し、血液の行き場が上半身に集中し、血圧が上がり、病気の原因に成るそうです。

それの真偽はともかく、下半身の衰えは確かに老化の始まりともいえるようで、特に大腰筋の衰えは寝たきりの原因とも聞いたことがあります。

スクワットやウォーキングなどで脚の筋力を鍛えて健康に生きよう、という内容なんですけど。

運動の大切さは重々承知しているのですが、私、運動すると疲れが後に残っちゃうんですよねー。

歩くのが良い、というので職場まで歩いて片道30分、たまに歩くんですけど、(いつもは自転車)次の日ぐったり。。。

体力なさすぎですね。

最近NHKのためしてガッテンで見た、スロージョギング、というのをやってみたいなーと思っているのですが、実行に至らず。

スロージョギングは、歩く速度でジョギングをするというものであまり疲れないみたいです。

しかも毛細血管も増えるみたいで冷えやコレステロールの減少、果ては脳にもいいみたいです。

下半身を鍛えると、いいことが沢山あるんですねー。

スポーツジム、行こうかなー。続くかなー。

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「ゆらぐ脳」池谷裕二、木村俊介

「海馬―脳は疲れない」 でおなじみ、東京大学薬学部の准教授で薬学博士で脳研究者の池谷裕二さんの本。

タイトルからして脳の本っぽいですが、メインは池谷さんの脳研究における半自叙伝的な?内容です。

池谷さんに対するインタビューの一問一答形式です。「海馬~」のときは脳のしくみや働きに関する質問が主でしたが、今回は研究の裏話的な質問が多くあります。

研究者の裏話的な話なので、脳の話を期待しているとちょっと裏切られた感があるかもしれません。もちろん、研究対象が脳なので常に出てきますけど。(ミニ質問という形で、脳の働きの話も少し出てきます。)

でもやはり、この本の主役はあくまでも池谷さんで脳ではありません。

本人もあとがきで書いてますが、こんなボヤき満載の本を出してよいものか、と悩んだそうですよ。

ちょっとめずらしいな、と思ったのは池谷さんは研究者なのに仮説を立てずに研究をしているそうです。

研究者はまず仮説を立てることから始まる、と聞いていたのでへぇーと思いました。
(もちろん、通常の仮説を立てる研究の訓練はきちんとしているみたいですけど)

思い込みを排除して、無駄だと思われることから、発見をする。

まさに発見力ですね。見えてるのに気づかないものも多々ありますからね。

でもやっぱり研究者の苦悩や裏話もまぁいいんですけど、脳のしくみの話のほうが面白いです。

一部ご紹介すると、このブログでは何度も出てきてしつこいんですけど

「行動が感情を支配する」

という実験の部分です。感情が行動に表れる、の逆です。実証されてます。

笑う門には福来る、ですね。笑うから、楽しくなるんですよ。笑いながら何かやると、そのことが好きになるんです。

あとは、

「男女の脳梁の太さにはほとんど違いがない」

という部分。(※脳梁とは左右の脳をつないでいる部分です)
え~、女性のほうが脳梁が太いって聞いてたけど。。。!だから女性は男性より勘が鋭いんじゃないの?おしゃべりなんじゃないの?

説得力のある説だっただけに、意外でした。

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「アインシュタイン・ファクター」ウィン・ウェンガー、リチャード・ポー

もともとは「頭脳の果て-アインシュタイン ファクター-」という本だったのですが、名前を変えて最近復刊したようです。

脳科学による”天才の作り方”の本でしょうか。

今からでも遅くない?色々な脳活性の方法が紹介されています。

軸となるのは”イメージ・ストリーミング”という方法。リラックスした状態でイメージしたことを大きな声で説明する、というものなんですけどね。

これは中々、今の私の住居環境では難しいかと。。。結構、壁薄くて。(笑)

叫びの壷でも買わないとかな。

でもこれをやるとですね、右脳が活性化され、左脳の抑制がとれ、脳の連携が強化されて飛躍的に使えるようになるらしいです。

信じるか信じないか。やるか、やらないか。それが分かれ道かも。

ちなみに神田昌典さんと勝間和代さんはこの本、10年後あなたの本棚に残るビジネス書100 で推奨されています。

フォトリーディングも有効な方法だと紹介されています。

あとは、フリー・ノーティング、モデル思考法、インプロビティピング、などなど。沢山の方法が色々なエピソードを交えて楽しく紹介されています。ドクター中松のことを絶賛されています。公文式の勉強法なんかも出てきたり。
モデル思考法もよさそうです。自分がなりたい人の姿をかりて、やりたいことをしているイメージをする、というおなじみの成功法則です。

とっても気になったところは。

天才は日記をつけている!自分の考えを書いて書いて書きまくっている!

という部分。これこそ、つまり右脳イメージを左脳言語に置き換える、ということなのでしょうか。

確かにブログを書いていると、中々自分の考えていることや、感じたことをそのまま文章にするって結構難しいと感じるんですよ。私は日記をつける習慣がないし。
あらゆる成功者って日記つけてるんですよねー。ということを聞いて、日記をつけていた時期もありましたが、、、、。(ーー;)

ブログは脳活性にもいい訓練なのかもしれませんね?!

継続は力なり!細々と続けて行くぞー

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「買物する脳」マーティン・リンストローム

今話題の脳科学と、マーケティングの本です。

脳科学+マーケティング=ニューロマーケティングってことみたいですが、結構な人の数をfMRIという機械にかけて、脳スキャンをし、マーケティングの検証をしたそうです。

ある広告を見せて、脳スキャンで脳のどの部分が反応するか調べて実際にその人に聞いた広告の印象と脳の反応があっているかどうか調べる。
結果は結構違っていたりします。

ある意味、怖いですね。脳スキャンって・・・!

自覚していない感情が、他人にわかってしまうわけですよね。

その無意識の領域を解明し、ニューロマーケティングとして利用して効率の良い広告を作ろう、と著者は言っているわけですが、悪用を気にする人たちも当然います。サブリミナル広告が禁止されたように。

今後、ますます脳科学は発展するみたいですから、漫画の「秘密―トップ・シークレット 」(清水玲子) みたいな世界もいずれありえそうですね。
(死んだ人の脳をスキャンして死ぬ直前の映像を画面に映し出す技術がある未来のお話です。)

この本は、でも論文っぽくはないですね。結果の表とかグラフとかないですし。ちょっとあったほうがよかったかなぁ。

そのほか、いろんな角度からどんな広告が脳(購買意欲)に影響を与えているか、いろいろと検証されています。

中々、興味深いですが、今までの広告戦略がおおむね間違っているということはわかったのですが、これをどうやって活用するかの部分が弱いと感じました。

まだ発展途上。これからの分野ですね。

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「新宿駅最後の小さなお店ベルク」井野朋也

ベルクとは、JR新宿駅東口改札から徒歩15秒という立地にある小さなカフェです。
スーパーのベルクとは別物です!

私は存在はなんとなく知っていましたが、入ったことはないです。普段コーヒー飲まないし、新宿行ってもいつもそこは通過点でした。

でも、これを読んで、むちゃくちゃ行きたくなりました。

この本が出たのは2008年の7月。結構話題になっていたので読みたいなーと思っていたのですがもう1年近く経ってしまった。

話題になった理由は、ベルクがビルの管理会社から立ち退きを迫られているからです。

管理会社ってルミネ(駅ビル)なんですけどね。親会社はもちろんJR。
昔はマイシティだった東口の駅ビル、(新宿に行ったことない人でも、漫画のシティーハンターを知ってる人は、マイシティ、わかると思いますが。)
そういえば何年か前にいつの間にか、ルミネエストになっていたなー。

超高効率回転で高利益を上げているベルクがなぜ立ち退きを迫られなければならないのか。。。ルミネ側の言い分は、あまり納得できる理由じゃないです。「ルミネはファッションビルだからベルクみたいな飲食店はいらない」だそうですよ。

そして、それに抵抗した店長さん=著者がその立ち退き交渉の経緯を公表し、反対の署名を募ったところ、1万人を超えるファンの署名が集まったという。。。すごいお店なんです。

そんなにファンがいる理由がこの本を読むととてもよくわかります。

なにしろ、美味しそうなんですよ~。コーヒーもビールもホットドッグも全部!素材へのものすごいこだわりです。保存料などは一切なし。体によさそう。(というか、悪くなさそう。)

その味へのこだわり、お客に対する真摯な気持ち、清潔で明るい店。
個人店の覚悟、プライド、経営理念、、、。

なんというか、個人経営の店のお手本ともいえるお店です。

それに対して、大企業の弱いものいじめともいえる傲慢さ。日々努力を重ねている超優良店に対する尊敬の念のかけらもない態度が悲しいです。こういう店こそ大々的に宣伝して、大事にしなくてはいけないんではないの?

と、読んでてつくづく思いました。

今でも署名活動は続いているようです。まだ決着はついてないみたいですね。(というか、現在の契約上は強制退去はさせられないらしいですが。。。)1万人の署名は無視、今でも退去と家賃の法外な値上げを迫られているそうです。

ルミネって嫌いじゃないんですけど、こんなことでイメージ悪くしてどうするんでしょう。いいことないよー。ルミネで買物するの嫌になっちゃうなー。。。

ルミネは2年で店を入れ替えるという方針みたいです。お気に入りだった店がすぐなくなるのはそういうことか。

でもそれってほんとうにいいこと?本当の意味で、お客の立場に立っているのかな?

ベルクのホームページ

店長さんのブログ

あ~、ホットドック食べたいな。。。

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「夢をかなえる話し方」菊原智明

オビには島耕作シリーズでおなじみ、弘兼憲史さんの推薦文が書かれています。

ものすごい余談ですが、島耕作って今は社長になってるんですね~。読んだこと無いけど。。。

さて、著者は元住宅営業マン。ネガティブ系で全然売れなかったのに、話し方を変えただけで売り上げアップ、ナンバー1営業マンになり、現在は営業コンサルタント会社を立ち上げて、セミナー講師などでも活躍中というご経歴。

本の内容は、どうすれば人に好かれるか、人を動かせるか、自分の人生を良くすることができるかという話し方のコツが66個載っています。

どちらかというと営業マン向けですね。でも100%そうでもなく、通常の人間関係のコミュニケーションの基本と成ることが書かれていますので、営業マンでなくても参考になることはたくさんあります。というか、出てくるシチュエーションが営業マンの経験談から来ていますので、そう感じてしまうのかもしれません。

66個というと多く感じますが、書かれているのは割と常識的なことです。

・ネガティブな言葉を使わない
・不平、不満、愚痴、陰口を言わない
・人の話はちゃんと聞く
・(人前で話すとき)緊張はしてもよい

などなど。

本の対象が男性向けなのですが、男性向けでこういうことがきちんと書かれている本ってあまりないのでしょうか?そういう本を読んだことない方には良いと思います。すごく読みやすいですし。

最近私もネガティブな話はほとんどしなくなりました。

(たまに、ブログには書いてしまいますが。。。(笑))

そのほうが気分が良いです。

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