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「買物する脳」マーティン・リンストローム

今話題の脳科学と、マーケティングの本です。

脳科学+マーケティング=ニューロマーケティングってことみたいですが、結構な人の数をfMRIという機械にかけて、脳スキャンをし、マーケティングの検証をしたそうです。

ある広告を見せて、脳スキャンで脳のどの部分が反応するか調べて実際にその人に聞いた広告の印象と脳の反応があっているかどうか調べる。
結果は結構違っていたりします。

ある意味、怖いですね。脳スキャンって・・・!

自覚していない感情が、他人にわかってしまうわけですよね。

その無意識の領域を解明し、ニューロマーケティングとして利用して効率の良い広告を作ろう、と著者は言っているわけですが、悪用を気にする人たちも当然います。サブリミナル広告が禁止されたように。

今後、ますます脳科学は発展するみたいですから、漫画の「秘密―トップ・シークレット 」(清水玲子) みたいな世界もいずれありえそうですね。
(死んだ人の脳をスキャンして死ぬ直前の映像を画面に映し出す技術がある未来のお話です。)

この本は、でも論文っぽくはないですね。結果の表とかグラフとかないですし。ちょっとあったほうがよかったかなぁ。

そのほか、いろんな角度からどんな広告が脳(購買意欲)に影響を与えているか、いろいろと検証されています。

中々、興味深いですが、今までの広告戦略がおおむね間違っているということはわかったのですが、これをどうやって活用するかの部分が弱いと感じました。

まだ発展途上。これからの分野ですね。

《最後まで読んでくれて、ありがとう》
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