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2009年10月

【本】「目立つ力」勝間和代

目立つ力 (小学館101新書 49)

勝間さんの現在のところの最新刊・・・だと思います。

内容は、ネット上でいかに自分を目立たせ、それをビジネス、プライベート双方に活用するかのお話です。

ブログ、ツイッター、mixi、、、などなど。自分を売り込むツールとして、活用しましょう、ということで、勝間さんはこれらを「立体名刺」と呼んでいます。自分を売り込むコストをさげよ、とのこと。

一応、全部やってますが、どれも私は零細規模です(汗)ネット上でも人見知りか!?

第1書はこれらをやっていない人向けに、メリットを語ってくれます。私もやらないよりはやったほうがいい、と思っていますので同意です。

私がブログを始めたきっかけは勝間さんの「インディペンデントな生き方 実践ガイド 」を読んだからなのですが、実はこのブログの前にはじめたブログは普通のエッセイ風ブログでした。でも続かなかったんですねー。(削除しちゃいました。)読書ブログにしたら、細々ですがなんとか1年ちょっともってます。続けられるネタ選びというのも重要ですね。

第2章~第4章では、ブログを立ち上げるとき、立ち上げたたあとの戦略について。この戦略部分については今までの著書よりかなり掘り下げて詳しく書いてありますので、私のような零細ブロガーには参考になりますねー。とにかく、人と違う、読んだ人の役に立つことを書けと。”エッジをきかせろ”と表現されています。それが何なのか、はじめはわからなくてもとりあえずやってみれば段々わかってくる。。。

私はブログの戦略とか目的とか全然考えずにやっているので、ちょっと反省。広告をブログに入れるのは嫌いだったんですが、入れようかな。。。

私がブログをやっていてよかった、と思うときは本を読んだ感想をきちんとしっくりくる言葉にできたときです。
表現力と語彙が足りなくて、思っていることがちゃんと伝わる言葉にできないときが多々あるんですけどもね。
スパッと言葉と気持ちが合ったときは、気分が良いです。そして、見てくださる人が反応してくださると、さらにうれしさが倍増なんですねー。(というか、誰もみてくれなければ、絶対続きません。)

まだまだ立体名刺というには拙く、あまり個性の出ていないブログですが、今後も続けていこうと思います。

継続は力なり!

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「八日目の蝉」角田光代

八日目の蝉

最近、小説を読むことが多いんですが、本日も小説です。(ビジネス書はすこーし食傷気味。。。似たようなのが多くて。)

角田光代さんの作品を読むのも初めてです。

前回の恩田陸さんのチョコレートコスモス もそうなんですが、実はTBS王様のブランチのbookコーナーで爆笑問題の太田光さんがすごくお勧めしていた本なのです。

人が勧めていなければ、まず手に取らない内容ですねー。

どんな内容かというと、一言で言うと、(以後ネタバレ注意)

不倫相手の赤ちゃんを誘拐した女性がつかまるまでの三年半の逃走劇と、誘拐された子供が大人になったときの話です。

こういうドロドロ系の話は苦手なんですよね。と思ったら、すごく面白くてやっぱり一気に読んでしまいましたー。

主人公は誘拐した女性なんですが、その誘拐するときや子供を育てているときの心情につい共感してしまいますね。うまい。

(読者が共感できないと売れませんよね)

でもやはり私は犯罪は嫌いなので、早く捕まってくれーとドキドキしながら読んでました。

捕まったときはその理由もちょっと陳腐で、ちょっと物足りない感じがしたのですが、誘拐された子供がそれからどういう日々をすごし、大人になり、自分の過去を清算していくのかという後半の部分はとても読み応えがありました。

でもなんというか、まあ登場人物がことごとく女性ばっかりなんでこれは女性が読むものだと思いました。

男性にはたぶん、理解できないよなあー。

でも、太田さんが一押しなので、そうでもないのかな。。。

(角田さん本人に向かって、”あんたこれ以上のもの書けないよ!”と言ったそうですよ。笑)

(蛇足)今、amazonで検索するとチョコレートコスモスとこの本それぞれ”よく一緒に購入されている商品”で出てきます。

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「チョコレート・コスモス」恩田陸

チョコレートコスモス

恩田陸さんの小説です。

すっごくおもしろかったー。

昨日の寝る前に読み始めたら、とまらなくて一気にそのまま最後まで読んでしまいました。

内容ですが、

ガラスの仮面のオマージュ作品と一部でいわれているように、2人の天才舞台女優の話です。

一人の女優は、役者一家の出身で優等生タイプ。子役時代から天才といわれています。

もう一人は、役者経験はないものの、天性の演技で周りを魅了します。

(どちらがマヤでどちらが亜弓さんかは、、、すぐわかりますね(笑))

その2人が、いろんな過程を経ながらある舞台のオーディションで出会うまでを描いています。(・・・つづく?)

ガラスの仮面よりは、現実的で生々しい感じ。

とにかく舞台描写がすばらしくて、情景が浮かんでくるようです。舞台ってこんなに奥深いのね、みたいな。

オーディションの仕掛けとかも、すごくドキドキして楽しい~。そうきたか!みたいな。

私はあまり舞台とか見たことないんですけど。。。ミュージカルは2~3回あるけど、舞台が遠くてはまれないんですよねー。どうも冷めちゃって。

でも、今度本格的な舞台を見に行きたくなりました。

久々に心ゆさぶられる感じでした。

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「提案成功率が飛躍的にアップする 職場で役立つ交渉術」佐藤満

提案成功率が飛躍的にアップする 職場で役立つ交渉術
佐藤 満
インフォトップ出版
売り上げランキング: 4580

タイトルどおりの本です。

著者はホンダの営業を経てフォルクスワーゲングループジャパンの社長も務めたやり手な方です。

対外的交渉の準備、基本的な心構えに加え、内部の上下関係に関する交渉の具体的なケーススタディまで書かれており、充実しています。

私自身は対外的な交渉は重要なものはあまりやっておらず、使い走り的なものが多いのですが、あまり得意な分野ではないと思います。押しが弱い。

頼んでみて、断られると”あー、そうですか。しょうがないですよね。じゃーいいです”とかすぐ言います。(汗)

まあものすごく大した用事じゃないということもあると思いますが。。。少し重要なことになると、多少は粘ります。でもやっぱり苦手かな。あきらめ早くて。仕事でそれじゃーイカンですよね。

あなたの存在は組織のメリットたり得るか?

という言葉が本にありましたが、うーん、耳が痛いです。

内部的な交渉はどうかというと、今の職場では後輩はいますが部下はいませんので、上司のケーススタディーが役に立つかなーと思いつつ読んでみました。出てくる上司のタイプは、

1.お調子もの派
2.理論ピシパシ派
3.穏便おじいちゃん派
4.マニュアル派
5.お任せポイ投げ派
6.カリスマ派

です。私の直属の上司はどれもあてはまりませんねー。私の上司はなんというか、”部下にまかせておけないから自分でやっちゃう派”ですね。(管理職としてはどうかと思いますが、)部下から言わせてもらえば楽、しかし、信用されていない、かつそれ聞いてないよーってこともあるような複雑な感じです。
そして上司の上司は、完全に5番のタイプ(笑)ある意味、対極。こういうふうに接すればいいのね、と参考になりました。

さて部下編のケーススタディーに出てくる部下のタイプは、

1.新人気質
2.イエスマン
3.独立したがり
4.トラブルメーカー
5.無責任

です。自分がどのタイプになるかな、と思いつつ読みました。たぶんそんなに困った部下ではなく、どれにもあてはまらないハズと言いたいところですが、、、少し扱いづらいタイプではあるかもですね。ちょっと生意気です。そしてプレッシャーに弱い(笑)

そんな風に自分にあてはめて読んでみるのもいいかもしれません。客観的に自分を見られるかも?

ケーススタディーの対処法を読んでいて思いましたが、結局交渉というのは「どれだけ相手の立場に立って考えることができるのか」ということが重要なのだと思います。

相手の立場に立つということは実際にはできませんから、所詮は想像、イメージです。やはり性別や年齢、役職が違うと自分の頭の中に元々なかったりするものですから、中々イメージしづらいですよね。

 だからこそ、イメージで相手の感情をどれだけ自分のものとしてリアルに感じられるか、という感性が、その人の器の大きさ、人間力の高さとなり、交渉を進める上での大きな武器になるのではないかな、と思いました。

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週間AERA 2009.10.12号(勝間和代×香山リカ対談)

日経 対 東スポ (笑)

香山さんの弟さんのお言葉だそうです。秀逸~

しがみつかない生き方 」が30万部を突破した香山リカさんと勝間和代さんの対談です。

新聞広告をみて、これは買わねばーと飛びついたカツマーな私です(笑)すっかり雑誌に乗せられている~。

しがみつかない生き方 」は読んでいないのですが、あのオビにもなった章タイトルはすっかり有名になりましたね。

そう、”勝間和代を目指さない”です。

そんな自分を否定するような本を書いた人と対談する勝間さんは心が広いですね。こういう企画に怒るような度量の人もいますからね。香山さんもまた勇気のある。。。

本を読んでないのでなんとも言い難いんですが、勝間ファンとしては、なにをー!といいたくなる内容なのですかね。

しかし私も自己啓発本大好きなカツマーですが、勝間さんを目指しているわけではありません。

ただその行動力と実行力、頭の良さに憧れ、尊敬しています。

勝間さんのようになれないのは十分わかっているので(なりたいとも思っていない)自分は自分の範囲内でちょっとずつ進歩していけたらいいなぁ。。。くらいです。大して努力家でもないですし。

成功本や自己啓発本を次から次へと試し、実行できない自分を責める、ということは一切ないので、そういう意味ではしがみつかない生き方してますね(笑)。かなりゆるい。生きてるだけで毎日幸せなのです。

なので、「しがみつかない生き方 」は私には必要ないのです。

前置き長くなりましたが、対談の内容は、ひたすら香山さんが勝間さんにかみついてるような印象です。「ご飯がおいしいと幸せ」な勝間さんに対し、「ご飯で幸せになれるんだったら成功しなくたっていいんじゃないですか」だそうです(笑)
対する勝間さんは「おいしいご飯のためにはそこそこの経済力とスキルが必要です」なるほど。

香山さんのクリニックには成功できない自分を責めてうつになる人がすごく多いそうです。自己啓発を実践していれば自己肯定力が増すんじゃないかと思うので、うつにはならないんじゃないかと思うんですけどね。。。

なんにせよ、他人と比較したり、他人の価値基準を自分にあてはめてしまうことはほんとに不幸なことだなぁと思いました。(勝間さんの価値基準を含め。です。)

香山さんも言ってますが、ある意味勝間さんの本は「誤読」されているのかもしれませんね。

お2人の写真が載ってますが、香山さんの服がすごいなー。ドクロ入りのジャンパー?みたいな。

6ページにわたる対談で、中々面白かったです。

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