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2009年12月

【本】「オーバーカム」アレクセイ・ヤグディン、リンダ・プラウズ

オーバーカム―フィギュアスケートオリンピックチャンピオンストーリー

いきなりですが、伝記です。

しかもかなりマイナーだと思いますが。。。

アレクセイ・ヤグディン

ロシアの男子シングルフィギュアスケーターです。

2002年のソルトレイクシティーオリンピック金メダリストなのです。

あの2006トリノ五輪金メダリスト、プルシェンコさんの永遠のライバル、といえるでしょう。

今でいう、浅田真央VSキムヨナ、みたいな感じですよ。

ヤグディンのスケートをする姿は当時の断片的なニュース映像のほかは、動画でしか見てませんが、今、動画を見ながら、なんで当時生で見てなかったんだーと悔しく思います。

フィギュアスケートは昔からなんとなく好きだったんですけど、今ほどはまっていませんでした。

ヤグディン、すごい記録がたくさんあります。特に2001年~2002年のオリンピックシーズンは負けなし!グランプリファイナル、ヨーロッパ選手権、オリンピック、世界選手権と大きな大会ですべて優勝しています。すごすぎます。

引退するときに、グランプリシリーズで引退セレモニーをやってもらったスケーターなんて、今じゃ考えられない。。。

そのヤグディンの引退までのスケート人生とプライベートがこの本には書かれており、ファン必見ですね。写真もたくさんあります。

プルシェンコとの関係や、ロシアのスケート連盟との確執、自身の飲酒運転や恋愛話など、結構赤裸々に語っています。

ヤグディンの最後のコーチは、今、浅田真央選手のコーチをしているタラソワさんです。安藤美姫さんのコーチのニコライ・モロゾフは当時、タラソワさんの下にいたので、モロゾフのことも出てきます。

現在のフィギュア情勢と照らしてみても、面白い内容でした。

びっくりしたのが、ウィキペディアを見てみたら、やはりトリノ五輪のペアの金メダリスト、タチアナ・トトミアニナと結婚して、タチアナは双子を妊娠中だということ!

へえええええー。それはしらなかったー。11月出産予定とのことで、もう生まれているかも。

(ちなみに、トトミアニナのこともちらっとこの本、出てきますよ。)

おめでとうございますー!

(閑話休題)

ヤグディンのプログラムの中でも、一番人気がオリンピックシーズンのショートプログラム「ウィンター」です。

これはタラソワさんとモロゾフの共作のようですね。

伝説のプログラムです。下記リンク、貼っておきます。(最初の一瞬、得点待ち中国選手が入ってます)

http://www.youtube.com/watch?v=xGJDkE-35QY&feature=player_embedded

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【本】「不透明な時代を見抜く統計思考力」神永正博

不透明な時代を見抜く「統計思考力」

統計学・・・。

はっきり言いましょう。

好きじゃありません。

数学は好きなほうでしたが、その数学のカテゴリーに入れたくない、とっても苦手なジャンルだったのが「確率統計」でした。

統計って棒グラフや折れ線グラフの面積出したりするじゃないですか。

その意味が、、、???

なんで面積!?統計グラフと面積に何の因果関係が!?縦軸横軸関係なし!?とか思っちゃって。

・・・説明されるといったんは理解できるようが気がするのですが、いまだに頭の奥が拒否します。だめだ。。。(涙)

なーんて私のような人にもわかりやすく統計を説明してくれるのがこの本、、、なんてことを言いたかったのですが、、、。

標準偏差などを説明した部分はやっぱりわかりませんでした。(汗)

でも、新聞記事などを鵜呑みにせず、統計データを自分でちゃんと調べることの大切さや、統計データも見る人や解釈によって、実はいろんな見方がある、ということはわかりました。

ちなみに、数学好きの人が多い国は数学の成績が悪い、という統計データもあるそうです。(そこを読んだとき、まさに自分。それ。と思いました(笑))

小泉改革は格差を拡大したのか?という副題がついていますが、生データをあたってみると、そうでもあるような、ないような。。。

私が本に載っているさまざまなデータを見ると、関係ありそう、と見ちゃうんですが専門家はそうではないようで。高齢化も考慮にいれなければならないとかいろいろあるようです。

いろいろ勉強になりました。

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【DVD】ハッピー・フライト

ハッピーフライト スタンダードクラス・エディション [DVD]

近所のレンタル屋さんで旧作100円レンタルなんてうれしいキャンペーンやってたんで、借りてきました。

監督はウォーターボーイズや、スウィング・ガールズでおなじみ矢口史靖さん

主演は田辺誠一さん(この方のツイッターつぶやき、めちゃ面白いですよ。→https://twitter.com/tanabe1969

あと綾瀬はるかさん、寺島しのぶさん、時任三郎さん、などなど。脇役、チョイ役もみなさん豪華でした。

内容は、副操縦士の田辺さんが、パイロットになるためのハワイへの試験フライト中に起こるさまざまな出来事を綴ったものなんですが。

すっごく面白かったです!

飛行機一機を飛ばすために、あんなにもたくさんの人たちが、さまざまな役割を担っていることに、まず感動します。

普通こういう航空機ドラマとかで出てくるのって、パイロット、パーサー、CA、整備士くらいですよね。(GoodLuckとか 笑)

でもこの映画には、管制官、バードパトロール、ディスパッチャー(運航管理士)、グランドスタッフ、整備士もライン整備士、ドッグ整備士などなど多彩な職業の人たちが出てきて、その連携の妙に驚かされます。

飛行機はパイロットやCAだけじゃないぞー!という意気込みが感じられて(?)とても面白かったー。

みんな主役、みんな頑張ってる、という感じが伝わってきて、ストーリーも、すごく手に汗握る感じで、どきどきして楽しかったです。

個人的に、新鮮だったのはディスパッチャーです。フライトプランを作る人たちみたいですが、そんな職業があること自体はじめて知ったし。

今度飛行機乗るときは、きっとこの方たちのこと、考えちゃいますね。

これはおすすめの映画です。

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【本】「予想どおりに不合理」ダン・アリエリー

予想どおりに不合理―行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」

やっとのことで読み終わったという感じです。

面白いんですよ。

面白いんですけど、なーぜか読み進まないという。

ちょっと読むと、寝ちゃうんですよ。眠くなっちゃうんですよ。

体調でも悪いのかと思い、別ジャンルの、先日ご紹介した弁当本を読んだら、全然読めるんですよ。

・・・経済、もしかして、自分、苦手?

ってうすうす知ってましたけどね。。。やっぱり苦手なんだと。。。大好きな勝間さんの本も、経済系は持っているのに読んでないし。

読まずに積んである本はたいてい、経済関係だし。はぁ。

でもこの本、そんなに経済バリバリって感じじゃないんですけどねー。

どちらかというと、行動経済学という人間の行動に関する本なので、心理学とか脳科学とかそっちのほうのジャンルに近いです。以前ご紹介した「買い物する脳」に似ているかな?

まあ、そんなことはともかく、行動経済学で解明されている人間の行動とは。。。

1.人は価格を相対的に判断する。(3,000円のペンが、800m先の店で2,500円で売られていたら、800m歩くが、50,000円のスーツが800m先の店で49,500円で売られていても800m歩かない。値引きは同じ500円)

2.”無料”と聞くと、人間はすごい刺激を受けて、不合理な行動をとる。(もっと得な選択肢があっても、無料のおまけつきのほうを選んでしまう。)

3.人との比較で不合理に判断する。(レストランで、頼もうと思っていた料理を先に頼まれたら、別のものに変える、とか)

4.価格が高いほど、薬は良く効く。(プラセボ効果。信じるものは救われる?)

などなど。

1番はよくありますね。3,000円のCDは買おうかどうかすんごい迷いますけど、飲み会の3,000円会費は安いと思います。飲み会なんて、たった2時間。CDはずっと聴けるのにね。

などなど、あーそれあるあるーという人間の不合理な行動がよく分析されているので、人ってほんとに比較で生きている生き物なんだなーと思いました。

比較という相対性に惑わされず、絶対的な価値観、ブレない軸、なんていうものを持ちたいものですね。
でも、これは絶対的でしょう!と思われる時間の流れですら相対的というし。混乱するなー。

・・・さて、次は「経済は感情で動く 」です。寝ないで読めるか!?

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【DVD評】鴨川ホルモー

鴨川ホルモー [DVD]

やっと借りてきました。

見た感想は。。。

やっぱり原作がすごく面白かっただけに、比べてしまいますね。

役者さんがイメージ違うのはしょうがないですね。

でもね。

主人公の安倍。(役者は山田孝之さん。)

イイとこ全然ないんですけどー。

原作の主人公、あそこまで情けなくはないかと。

終始、眉毛が八の字ナサケナイ顔です。。。逃げまくってるし。。。

まぁでも、CGで表現されていたオニもそれほど違和感はなかったし、オニ語もなるほどねーと思ったし、ホルモーでのオニ語の使い方なんかは、面白かったです。

原作だとこれらについての想像力に限界があるので、それが映像化されたのはよかったかなと。

って知らない人にはなに言ってるか全然わからないですよね。

ホルモー競技、説明しずらいのでご興味をもたれたかたは、ぜひ原作を読んでくださいね。面白いですよ。

”安倍”の名前の伏線の説明がなかったのが、ちょっと残念でした。

鴨川ホルモー (角川文庫)

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【本】「海外旅行が変わるホテルの常識」奥谷啓介

海外旅行が変わる ホテルの常識 (地球の歩き方Books)

ニューヨークの一流ホテルに10年間勤務した著者の、アメリカのホテルの上手な使い方を紹介した本です。

「お客様は神様です」の日本からすると、ちょっと考えられないホテルの常識なども出てきますがおおむね理由を聞けば納得いくものです。

”海外旅行”との題名ですが、どちらかというとビジネス、個人での利用が対象ですね。しかもアメリカ限定。かな。

添乗員付きツアーなんかは当然、関係なさそうです。

個人で海外なんて、臆病者の私にはたぶんまったく縁がないので必要ないかもですが、アメリカの常識なんかもわかって結構面白いです。

やっぱりチップの習慣が一番日本と違うのですが、日本はサービス料でチップ代請求されますからねー。10%も!

それに比べれば、海外のチップのほうが断然格安です。

あとはアメリカの雇用契約のことなどもわかったり。

アメリカではお金持ちより、弱者のほうが予約が優先されたり。

(このあたり、日本が見習わなければならないことです。)

アメリカに旅行する予定がある方は、ぜひご一読を!

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