【書評】「ミーナの行進」小川洋子
小川洋子さんの本を読むのはこれが初めてです。
有名な博士の愛した数式 とか、一応持ってるんですけど、積読状態。
というのはさておき、こういう小説好きです。
内容は、大金持ちの親戚のお屋敷に預けられた庶民である主人公の少女・朋子と、その家に住む親戚の体の弱い女の子・ミーナの友情?物語です。
話の雰囲気が上品で、でも少女特有の少し黒い部分なんかもあり、切ない感じもあります。
あとは、小さいモノの使い方がうまいなーと思いました。マッチ箱、壊れたガラクタ、特徴のある飲み物、、、
でも一番の特徴は、なんと言ってもカバ!(正確にはコビトカバ)
このお屋敷カバを飼っているんですね。そのカバの使い方も独特!
最後の後味もよく、なかなか面白かったです。
こういう雰囲気は、なんとなく西の魔女が死んだ や、食堂かたつむり
にもあったかなーと思いました。
ほのぼのしました。
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