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2010年9月

【本】「アリアドネの弾丸」海堂尊

アリアドネの弾丸

先日ご紹介した「外科医 須磨久善」の作者、海堂尊さんの最新刊です。

ここ一ヶ月くらい、海堂尊さんの著作にはまり、読みまくっています。

海堂尊さんのamazon著者ページ

本になっているものはあと2冊で制覇です。それと雑誌に載った短編などは未読。

まだ読んでいないのは、「ブレイズメス1990 」と「マドンナ・ヴェルデ 」です。

ほかの著作については、また書きますが、とりあえず最新刊。こないだ出たばっか。

「チームバチスタの栄光」から続く、田口・白鳥シリーズです。

私はこのシリーズ、巷で評判悪いのも含めてすべて好きなんですが、今回も面白かったですよー。

3時間半、一気読み!(小説はフォトリーしません。特にミステリーはうっかり犯人しっちゃったら嫌だし。)

はい、この先ちょっとだけネタバレです。注意!

途中まではいつものおきまり会議パターンで、それから一気にミステリーに突入していきます。

なんと、あの○○先生が、殺人犯の容疑者になってしまいます。。。しかも殺人直後の現場は多数の目撃者あり。○○先生はピストルを手に持ち。。。

そんな絶望的な状況の中、どうやって田口、白鳥は切り抜けるのか。

そして、真犯人はなぜ殺人を犯したのか・・・。

今回、白鳥が大活躍。
田口先生に”もうこいつには逆らわないことにした”と言わしめるほどです。
白鳥ファン必見です!
謎解き場面の爽快感は、久々かも?

でも、私から見ると、この犯人の犯行動機は、すごく嫌!ですね。

こんなことは小説の中だけであってほしい。

ていうか、その”狙い”って、”殺人”するほどのことかぁ?て気もします。

あと、なんであの人(例の女)とあの人(いかるが)がつるんでるのよ?

って読んだ人じゃないとわからないですね。

(あ、でもこれは「螺鈿迷宮 」や「極北クレイマー 」を読んでないと、さらにわからないかもです。そしてこの部分はまだこの本では謎のままです。)

海堂尊さんの著作は、ほぼすべての小説で、登場人物が複雑に絡み合ったり、脇役で登場したりしているので、次々と読みたくなってしまうんですよねー。

でもこのアリアドネの弾丸で、螺鈿迷宮と田口・白鳥シリーズが合体したようですね。

「ジェネラルルージュの伝説」の単行本のほうに、登場人物の相関図が載っていますが、すごいですよ。(文庫版には残念ながら載ってない。)

この田口・白鳥シリーズは、まだまだ続きがある。

早く次が読みたい!と思わせる終わり方でした。

ガラスの城は壊れるはずだから。

【本】「外科医 須磨久善」海堂 尊

外科医 須磨久善

今日、ついさっきまでTV朝日系列でスペシャルドラマでやっていた原作です。

須磨先生は実在の人物で、原作はノンフィクション。
ドラマは細かいエピソードにフィクションが入っていますが、概ね原作に即していました。

原作を読むと、こんな人がほんとうにいるのか!という。。。

技術も頭脳も人間性も素晴らしくて、感動です。

そして間違いなく、選ばれた人です。

私の周りには。。。こんな人、いないな。

原作を書いた海堂尊さんはいわずと知れたベストセラー作家です。

チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599) チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600)

このバチスタ本↑は映画化されましたが、映画の手術の監修をやっていたのが須磨先生で、それが縁でこのドキュメントを執筆されたようです。

私は海堂さんの小説に最近はまっていて、かなりの作品を読んでいたらこの本にたどりつき、ちょうど図書館から本がきたとき(予約してました)にドラマ放映。ついてます。

原作は(わざとかもしれませんが)手術の説明図とかが一切ないので、手術の難しさとかがわかりずらい。

でも、ドラマだとその辺りはさすがにわかりやすい。ドラマだけに少し感傷的な部分もありますが。。。

須磨先生を演じられたのは水谷豊さんでした。

須磨先生は、とにかく医療や患者に対する姿勢、子供への教育などなど本当に素晴らしくて、まさに医者の鏡です。

医者だけにとどまらず、仕事人ならお手本にしたい方です。尊敬。

チーム・バチスタの栄光 [DVD]

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