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書籍・雑誌

【本】「人生がときめく片付けの魔法」近藤麻里恵

人生がときめく片づけの魔法

今話題の片付け本。

片付け本は結構持っていますが、私にとっては久々のヒット!

いいです。どんどん捨てられます。

この本では、片付けのコツは二つしか必要ないと断言しています。

・自分がときめかないモノは捨てる。(本当に必要なものを残す)

・全てのモノの居場所を完璧に決めて、使ったらその場所に戻す。

これだけです。(捨てるのが先です。)

まぁこれをやるには、やはりいろいろと葛藤やめんどくささや疲れなどと戦わなければならないのですが、著者は片付けオタクと自認しているとおり、ひっかかった場合の対処法などもきちんと教えてくれています。それに、完璧にやればリバウンドはないそうです。

著者の方のモノに対する敬意の心とプロ意識に感服です。

いままで私が片付け本では一番!と思っていたのは、ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門 (小学館文庫) でした。

この本を呼んだ後もかなり!捨てたのですが、今回の本ではもっと捨てられそうです。

やはり外国人の家のものと、日本人の家のものは少し違いますし。

ときめき片付け本は日本人向けですね。さすが片付けコンサルタントとして数々のお家の片づけをしているだけあります。

カレンさんの本では捨てられなかったものは、書類関係。

・給料明細書

・取扱説明書

・領収書

などでしたが、今回は本に説得されてバッサリ捨てました。

すっきりです。

やはりお部屋のデトックスは心にも効きますね。

一番感動した部分は、

「この本も必要がなくなったら捨てても良い」

というところでした。

プロだ!

【本】「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」岩崎夏海

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

売れてますね。

ダイヤモンド社初の100万部突破、というのをだいぶ前にニュースで聞いたような。

最近では、チリ鉱山の落盤事故のリーダーが、ドラッカーの本を愛読してたとかなんとか。。。(ほんとか?)

私は、本家『マネジメント』どころか、ドラッカーは読んだことありません。

この本は小説形式で、高校野球部のマネージャーが野球を通してドラッカーの組織マネジメントを実践していくという話です。

小説のストーリーとしては、まあそれなりですが、ドラッガーのマネジメントの”さわり”を野球を通して簡単に理解してもらうという点では、とても良くできた本だと思いました。

随所に引用がされていますが、その抜粋された言葉だけでも確かに心に響くものがあり、『マネジメント』はすばらしい本なのだろうな、ということが伝わってきます。

私も本家を読みたくなりました。読もうかな。難しそうですが。完全版は1,400ページもあるとか?

(主人公が読んでいるのはエッセンシャル版だそうで。)

この本はアイデアと読みやすさと表紙の勝利、のような気もしますが、ドラッカーに対する作者の思いは伝わってきます。

最後の盛り上がりは、小説としても感動しましたし。

登場人物は主人公以外はまぁまぁキャラが立っているのに、主人公だけ、書き方が少しぼやけていたのが残念です。主人公が親友以外の部員と接する描写が少なくて(というか伝わりずらくて?)、野球部から浮いているように感じるんですよね。

主人公がそこまでする動機は、最後まで”???”でした。。。

でも、ドラッガーを広める、という目的は完全に成功ですね。

(ちなみに作者は男性です。私、女性だと思ってましたー。)

マネジメント - 基本と原則  [エッセンシャル版]

週刊 ダイヤモンド 2010年 4/17号 [雑誌]

【本】「アリアドネの弾丸」海堂尊

アリアドネの弾丸

先日ご紹介した「外科医 須磨久善」の作者、海堂尊さんの最新刊です。

ここ一ヶ月くらい、海堂尊さんの著作にはまり、読みまくっています。

海堂尊さんのamazon著者ページ

本になっているものはあと2冊で制覇です。それと雑誌に載った短編などは未読。

まだ読んでいないのは、「ブレイズメス1990 」と「マドンナ・ヴェルデ 」です。

ほかの著作については、また書きますが、とりあえず最新刊。こないだ出たばっか。

「チームバチスタの栄光」から続く、田口・白鳥シリーズです。

私はこのシリーズ、巷で評判悪いのも含めてすべて好きなんですが、今回も面白かったですよー。

3時間半、一気読み!(小説はフォトリーしません。特にミステリーはうっかり犯人しっちゃったら嫌だし。)

はい、この先ちょっとだけネタバレです。注意!

途中まではいつものおきまり会議パターンで、それから一気にミステリーに突入していきます。

なんと、あの○○先生が、殺人犯の容疑者になってしまいます。。。しかも殺人直後の現場は多数の目撃者あり。○○先生はピストルを手に持ち。。。

そんな絶望的な状況の中、どうやって田口、白鳥は切り抜けるのか。

そして、真犯人はなぜ殺人を犯したのか・・・。

今回、白鳥が大活躍。
田口先生に”もうこいつには逆らわないことにした”と言わしめるほどです。
白鳥ファン必見です!
謎解き場面の爽快感は、久々かも?

でも、私から見ると、この犯人の犯行動機は、すごく嫌!ですね。

こんなことは小説の中だけであってほしい。

ていうか、その”狙い”って、”殺人”するほどのことかぁ?て気もします。

あと、なんであの人(例の女)とあの人(いかるが)がつるんでるのよ?

って読んだ人じゃないとわからないですね。

(あ、でもこれは「螺鈿迷宮 」や「極北クレイマー 」を読んでないと、さらにわからないかもです。そしてこの部分はまだこの本では謎のままです。)

海堂尊さんの著作は、ほぼすべての小説で、登場人物が複雑に絡み合ったり、脇役で登場したりしているので、次々と読みたくなってしまうんですよねー。

でもこのアリアドネの弾丸で、螺鈿迷宮と田口・白鳥シリーズが合体したようですね。

「ジェネラルルージュの伝説」の単行本のほうに、登場人物の相関図が載っていますが、すごいですよ。(文庫版には残念ながら載ってない。)

この田口・白鳥シリーズは、まだまだ続きがある。

早く次が読みたい!と思わせる終わり方でした。

ガラスの城は壊れるはずだから。

【本】「外科医 須磨久善」海堂 尊

外科医 須磨久善

今日、ついさっきまでTV朝日系列でスペシャルドラマでやっていた原作です。

須磨先生は実在の人物で、原作はノンフィクション。
ドラマは細かいエピソードにフィクションが入っていますが、概ね原作に即していました。

原作を読むと、こんな人がほんとうにいるのか!という。。。

技術も頭脳も人間性も素晴らしくて、感動です。

そして間違いなく、選ばれた人です。

私の周りには。。。こんな人、いないな。

原作を書いた海堂尊さんはいわずと知れたベストセラー作家です。

チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599) チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600)

このバチスタ本↑は映画化されましたが、映画の手術の監修をやっていたのが須磨先生で、それが縁でこのドキュメントを執筆されたようです。

私は海堂さんの小説に最近はまっていて、かなりの作品を読んでいたらこの本にたどりつき、ちょうど図書館から本がきたとき(予約してました)にドラマ放映。ついてます。

原作は(わざとかもしれませんが)手術の説明図とかが一切ないので、手術の難しさとかがわかりずらい。

でも、ドラマだとその辺りはさすがにわかりやすい。ドラマだけに少し感傷的な部分もありますが。。。

須磨先生を演じられたのは水谷豊さんでした。

須磨先生は、とにかく医療や患者に対する姿勢、子供への教育などなど本当に素晴らしくて、まさに医者の鏡です。

医者だけにとどまらず、仕事人ならお手本にしたい方です。尊敬。

チーム・バチスタの栄光 [DVD]

【本】「かもの法則」西田文郎

かもの法則 ―脳を変える究極の理論

ひさびさの自己啓発本です。

ぼちぼちほかの本も読んではいたのですが、ブログを書くまで至った本はひさしぶり。

西田文郎さんは、北京オリンピック金メダルの女子ソフトボールチームを指導したことでも有名なメンタルトレーナーです。

ほかにもこの方の本は読んだことありましたが、タイトルも内容も忘れてしまいました(汗)

でもこの「かもの法則」は印象に残りました。

内容は、人は何かするときに、そのことの未来について、”~かも”と思うけれど、その”~”が肯定的か否定的かで脳にかなり異なる影響を与えるので肯定的な”かも”を使おう、というものです。

否定的な”~かも”は「防御系」

肯定的な”~かも”は「報酬系」

私はどうも防御系が強く、新しいことなどには中々チャレンジできないタイプです。そしてちょっとマイナス思考になる癖があります。

でもやはり人生を明るく豊かに過ごすには「報酬系」を強化したほうが何かと得だと思うので、ポジティブ思考や陽転思考などの本を読み、なんとか変えようと思ってました。

でもこの本では、マイナス思考を変えようとするのは絶対にやめろ、と書いてあります。思考はできあがったものなので、それを変えようとすることがそもそも否定である、だそうです。

マイナス思考はほうっておくに限る。

なかなか、目からウロコです。

かといって、防御系の”かも”はやはりよくない。

しかし”やってもできないかも”を”やればできるかも”に変えるのは、これまで否定的な考え方で生きてきた人には難しい。すぐ”やっぱりむりかも”が出てくる。

でも、”できないかも”を”もしかしたらできるかも”にすることは簡単。

確かにこれなら、もしかしたらわたしにもできるかも?

とりあえず、やってみよう。

【本】「ミーナの行進」小川洋子

ミーナの行進

小川洋子さんの本を読むのはこれが初めてです。

有名な博士の愛した数式 とか、一応持ってるんですけど、積読状態。

というのはさておき、こういう小説好きです。

内容は、大金持ちの親戚のお屋敷に預けられた庶民である主人公の少女・朋子と、その家に住む親戚の体の弱い女の子・ミーナの友情?物語です。

話の雰囲気が上品で、でも少女特有の少し黒い部分なんかもあり、切ない感じもあります。

あとは、小さいモノの使い方がうまいなーと思いました。マッチ箱、壊れたガラクタ、特徴のある飲み物、、、

でも一番の特徴は、なんと言ってもカバ!(正確にはコビトカバ)

このお屋敷カバを飼っているんですね。そのカバの使い方も独特!

最後の後味もよく、なかなか面白かったです。

こういう雰囲気は、なんとなく西の魔女が死んだ や、食堂かたつむり にもあったかなーと思いました。

ほのぼのしました。

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【本】「犬はいつも足元にいて」大森兄弟

犬はいつも足元にいて

芥川賞候補にもなった作品で、書いているのは名前のとおり、兄弟です。

私、実は芥川賞の作品で、面白いと思ったもの、ひとつもありません。(これは候補だけど)

性に合わないのかな。

で、この小説は。。。

少年と、犬が出てきます。

大森兄弟、という名前につられて、兄弟の話かと勘違い。少年は一人っ子です。

以下、少々ネタバレになりますが

ほのぼの系かと思いきや、なんというか。。。暗い話です。後味も良くないし、オチもない。途中までは面白くて、どういうふうに終わるのかと思いきや。

あー、やっぱ芥川賞(候補だけど)は、だめか。。。

小説で、”最後はご想像におまかせします”、というやつが好きじゃないです。

自分で話を収められなかったから、読者に押し付けてる気がしちゃいます。。。

ネガティブ評ですみません。

でもこの小説がいいという人がいるから本になるんだし、賞の候補にもなるんですよねぇ。

・・・やっぱり私は大衆娯楽向きです。

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【本】「のぼうの城」和田竜

のぼうの城

ちょっと前のベストセラーですね。

戦国時代の歴史小説です。埼玉のお城のお話です。

埼玉のお城ってあんまりイメージなかったのでそれは中々新鮮。

内容ですが、、、うーん。。。私は、歴史小説が苦手でー。

途中まですごく読みづらいんですよね。敵と戦が始まるまでの半分くらいまでは中々読み進まなくて苦労しました。

でも途中で中断すると、人の名前がわからなくなるので、一生懸命読みました(笑)。

主役の「のぼう様」のキャラクターがうけて、ベストセラーになったのかなぁと思うのですが、私は全然共感できなかった。。。最後まで切れ者なのか本当のでくのぼうなのかわからず、どっちなのー!という感じで、もやもやします。

石田光成の水攻めの話とか、上杉謙信が埼玉まで来ていた話とか、知らなかった史実がわかったのは勉強になりました。

でも、ところどころで、これはあの歴史書に書かれていた、とか、この先は書かれていない、だとかいう記述で、なんだか急に現実に引き戻されてしまい、いまいち話に入り込めませんでした。

小説なんだからさ。。。

私には星ふたつって感じでしたー。

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【本】「体温を上げると健康になる」斉藤真嗣

体温を上げると健康になる

すごく売れてる本です。

私は体温関係の先駆者である石原結実さんの本を(1冊だけですが)読んでいたので、”体を温めるとよい”ということはわかっていたつもりで、パクリじゃないのー?筋肉つければいいんでしょーと思ってたのです。

まあ、結論はそのとおりで、筋肉をつけるというところは同じなんですけど、なんと言うか説得力についてはこの本のほうが数段上でした。

その原因が”根拠”なのか、”筆力”なのかはわかりませんが、なんというか腹に落ちる感じがしたのですね。

筋肉をつけるための具体的な方法なども載っており、これは役に立つ本だなーと。

内容ですが。

日本人に低体温(平熱35度台)が増えているということで、そのの弊害をあげてみると。。。

・ガン細胞が増えやすい
・基礎代謝が落ちる(太りやすくなる)
・睡眠障害になる
・免疫力が落ちる

などなど。。。知り合いにまさにこういう低体温の人がいます。(ガンのぞく)

怖いです!低体温!(私は平熱36.4くらいです。理想は37度だそう。)

そしてその解消にはやはり熱を出す筋肉を増やすこと!

でもムキムキにはならず、つらい筋トレもせずに筋肉を増やす方法を教えてくれています。

そして、ダイエット効果が4倍になる、運動の方法も。。。

これはなかなかよかったです!

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【本】「すごい弁当力」佐藤剛史

すごい弁当力!―子どもが変わる、家族が変わる、社会が変わる

最初、電車の中で読んでいたんですが、読めなくなりました。

理由は、泣いてしまうから!

泣けます。この本。

お弁当という小さな箱に詰まっている、愛。

お弁当の思い出がない、という人はたぶんいないでしょう。

それを思い出させてくれます。泣けるお弁当エピソード満載です。

お弁当づくりは人間づくり。

著者が授業や講演などでお弁当の思い出話をすると、自分のお弁当話をしたくなる人が多いようです。

私もです(笑)。

私は、お弁当、なんと約20年以上も母に作ってもらっていました。

小学校、中学校に給食がなかったのです。(いっときますけど、そんなに昔の話じゃないですよ 笑)

給食がなかったという話を同年代の人にすると、相当びっくりされます。当時もものすごい珍しい学校でした。学校が、というより、私の住んでた町の方針だったようです。でも、みんな手作りのお弁当ちゃんと持ってきていました。親はえらい。

小学校、中学校、高校、大学、就職してからも3~4年はずーーーーーっと。ほぼ毎日。

就職してからはさすがにお弁当はいらない、と言っていたのですが、作ってくれるんですよねー。

しかも、冷凍食品は一切入っていませんでした。20年以上。すごいですね。わが母。

それだけ長い間作ってもらっていると、当たり前になってしまって、つい中身に文句とかいっちゃうんですよね。就職してからは、頼んでない、とか。。。

反省ですね。

母にはいつも素直になれない私ですが、この本を読んで改めて母の愛に感謝することができました。

食事を作る、料理をすることには時間がかかります。

時間は命そのものである、ということを知ってからその時間をかけて作られる食事は作ってくれる母の命そのものということだと感じます。

今度、実家に帰ったときの母の手作りの食事には、素直においしいよ、と言いたいと思います。

(誰かに食事を作ってもらっている方は、ぜひ、”おいしい”、”ありがとう”といってあげましょう!それだけで作る方のモチベーションアップです。)

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