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ビジネス小説

【本】「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」岩崎夏海

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

売れてますね。

ダイヤモンド社初の100万部突破、というのをだいぶ前にニュースで聞いたような。

最近では、チリ鉱山の落盤事故のリーダーが、ドラッカーの本を愛読してたとかなんとか。。。(ほんとか?)

私は、本家『マネジメント』どころか、ドラッカーは読んだことありません。

この本は小説形式で、高校野球部のマネージャーが野球を通してドラッカーの組織マネジメントを実践していくという話です。

小説のストーリーとしては、まあそれなりですが、ドラッガーのマネジメントの”さわり”を野球を通して簡単に理解してもらうという点では、とても良くできた本だと思いました。

随所に引用がされていますが、その抜粋された言葉だけでも確かに心に響くものがあり、『マネジメント』はすばらしい本なのだろうな、ということが伝わってきます。

私も本家を読みたくなりました。読もうかな。難しそうですが。完全版は1,400ページもあるとか?

(主人公が読んでいるのはエッセンシャル版だそうで。)

この本はアイデアと読みやすさと表紙の勝利、のような気もしますが、ドラッカーに対する作者の思いは伝わってきます。

最後の盛り上がりは、小説としても感動しましたし。

登場人物は主人公以外はまぁまぁキャラが立っているのに、主人公だけ、書き方が少しぼやけていたのが残念です。主人公が親友以外の部員と接する描写が少なくて(というか伝わりずらくて?)、野球部から浮いているように感じるんですよね。

主人公がそこまでする動機は、最後まで”???”でした。。。

でも、ドラッガーを広める、という目的は完全に成功ですね。

(ちなみに作者は男性です。私、女性だと思ってましたー。)

マネジメント - 基本と原則  [エッセンシャル版]

週刊 ダイヤモンド 2010年 4/17号 [雑誌]

「ザ・ゴール」エリヤフ・ゴールドラット

さてさて、その厚さ(500ページ強!)にひるんで後回しになっていた本です。

これが、読み始めたら一気でした!

すごく面白かったですよ~。小説形式なので読みやすいし、主人公たちと一緒に問題を解決したような気分になれて後味も良かったです。

舞台はアメリカのとある工場。閉鎖の危機に突然見舞われた工場長が、大学時代の恩師の助言を得ながら仲間と一緒に工場の生産管理の問題点を新しい手法を用いて解決していくというストーリーです。

この小説ができた背景も興味深いです。著者はもともと大学教授の物理学者で、友人から頼まれて工場の生産管理に関するソフトを開発し、ベンチャー企業を立ち上げるのですが、そのソフト普及のためにこの小説を書いたんですね。

小説は大評判になるものの、ソフトを買わなくても小説の手法だけで工場が改善するのを知り、ソフトは売れず著者はジレンマに苦しむという。。。

著者は結局会社を辞めて、その生産管理の手法をさらに発展させるための研究開発の会社を立ち上げています。

アメリカでの出版は1984年、日本での発売は2001年。

アメリカで250万部という大ベストセラーなのに、なぜ長い間日本で出版されていなかったのかというと、著者が許可しなかったからだそうですよ。この手法を日本が採用したら、また貿易摩擦が起こるからという理由らしいです。

この生産管理の手法を見ると、キーワードは”ボトルネック”です。全体の作業のスピードを左右する部分。その概念を子供たちのピクニックを通して読者に理解させる部分はすごい!

この本を読んで、全体のスピードを決めてしまう”ボトルネック”というものが工場でなくても通常の会社の中や自分の中にも存在するんではないか、ということを考えさせられました。

まずはボトルネック探しから始めることにしましょう。

あ、ちがう。ゴールを設定するところからですね!

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「DREAM 成功者が教える魂の富の作りかた」犬飼ターボ

犬飼ターボさんの「チャンス―成功者がくれた運命の鍵」 の続編です。

前作でプチ成功した主人公がさらなる成功へ向けて進んでいく成功小説です。

前回以上の浮き沈み、中々読み応えがあり、面白かったです。

今回は、不労所得についてとても詳しく解説してあり、参考になりますね。

不労所得って結構憧れがあるのですが、完全なる不労というものはない、とあり、やはりそうだよなぁと納得。投資の際の勉強はしなくてはですしね。

そして、別ビジネスを立ち上げるのですが、かなり怪しいビジネスにああも簡単に深入りしてしまう主人公が恐ろしいですね~。人を信頼して一歩入ってしまうと中々抜け出せなくなる・・・う~ん、怖い。君子、危うきに近寄らずです。

最後はハッピーエンドで良かったです。

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「仕事は楽しいかね?」デイル・ドーテン

これまた、ビジネス小説です。

アイデアの出し方、活かし方や、偶然をどのように役立てるのか試すことの重要性、といったことが書かれています。

小説といっても、ストーリー性はさほどなく、富豪の老人が冴えないサラリーマンにひたすら上記のことを事例をまじえながら講義する、という感じです。

でも、やはりストーリーになっているほうが、感情移入しやすいですね。

内容については、世の中にあるヒット商品はあらゆる偶然と、それを試して活かせる人々からできていることを実感させられます。

ヒントはそこら中に落ちていて、誰でもヒットメーカーになれる可能性がある。

意識してモノを見ていると、見過ごしていることがいかに多いか気づくかもしれませんね。

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「成功者の告白」神田昌典

これまた素晴らしい成功小説です。

独立して起業した妻子もちサラリーマンが、最初は順調なものの、だんだんと成功には必ずつきものの影に引きずりこまれていくというお話。

なんていうか、いっぱいつまってます。

著者の神田さんもあとがきに書いてますが、戦略構築、マーケティング、セールス、マネジメント、コーチングなど。。。

それにも増して、仕事とプライベートは統計的(著者のコンサルタント経験上)に見ても、必ず相関関係があるという考え方や、起業した後は、どんな業種でもおおむね2~3パターンの流れをたどることを知っておいたほうが良いということなど、起業家、経営者の方、必見です。ほんとうに、知っておいて損はないです。

成功者が描くビジネス小説は、実際の経験や事例に基づいていることが多いので、臨場感があり、またものすごく説得力があります。

しばらくビジネス小説にハマりそうです。

ってことで、ビジネス小説カテゴリー作成しました。

で、やっぱり思うのは、これは男性起業家の場合だよなぁということです。女性起業家の場合はどうなんでしょうね?同じなのかな?なんとなく、違う気がするけども。
パターン化するには事例が少なすぎますね、きっと。

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「アルケミスト 夢を旅した少年」パウロ・コエーリョ

先日ご紹介した犬飼ターボさんのチャンス―成功者がくれた運命の鍵 のあとがきにこの本が紹介されていて、本屋にあったので買ってみました。

アルケミストとは、錬金術師のことです。

スペインの羊飼いの少年がエジプトに渡って夢をかなえて成功する、成功小説なんですが。。。

成功小説と思わずに読むと、フィクション、童話と思ってしまうかも?

成功小説と思って読むと、色々宇宙の法則とか前兆とか大いなる魂とか出てくるので、ああそうなのかなーと思うんですけど、、、。でも後半はかなりスピリチュアル系ですね。

命がけで夢を追い続ける主人公、と書くとなんだかスポ根風ですが、主人公が結構淡々としていて、なんとなくさわやかな感じです。

夢を追い続けることの意味、あえて夢を追わないことの結果、など、「夢」について深ーく考えさせられるお話でした。
また、やはり「今」というものは自分が選択してきた結果なんだなーと改めて思いました。

最後が、いいです。

短いので、すぐに読めます。

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「CHANCE チャンス 成功者がくれた運命の鍵」犬飼ターボ

犬飼ターボさんの成功小説です。

天使は歩いてやってくる」がすごく面白かったので、買ってみました。

前半は、なんとなく「ユダヤ人大富豪の教え」を思わせるような感じでした。

中古車業を営む主人公が運命のメンターと出会い、成功法則を学んで成功していく、、、というお話。

自営業者必見!みたいな感じですね~。 さまざまな”教え”がとてもいいです!

実話がベースになっているそうで、人を雇うときの面接ポイントとか、売り上げを増やすポイントとか、失敗したときの対処法・気持ちのあり方など具体的なところが良いです。小説なのに、ノウハウ物っぽくてすぐに役に立ちそう。

ストーリーも、このメンターがとても感じよく描かれていて、好感もてました。
特に、このメンターの子供に対する考え方がいいですね~。甘やかさない感じ。

しかし、読後に本当の成功者はこのメンターの奥さんかも、、、と思ってしまいましたが。coldsweats01

続編↓もあるそうで、こちらも面白そうなので後ほど読みたいと思います。
ドリーム―成功者が教える魂の富の作りかた

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「ユダヤ人大富豪の教え」本田健

ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣 (だいわ文庫)
ユダヤ人大富豪の教え〈2〉さらに幸せな金持ちになる12のレッスン (だいわ文庫)
ユダヤ人大富豪の教え コミック版〈1〉―アメリカ旅立ち篇 (だいわ文庫)
ユダヤ人大富豪の教え コミック版〈2〉弟子入り修業篇 (だいわ文庫)
Amazy

いわずと知れた、ベストセラーです。

20歳の大学生の健がアメリカ講演修行中に出会ったユダヤ人大富豪からお金持ちになるための教えを受ける、、、。

ベストセラーだからきっといい本なんだろうけど、タイトルがちょっとな~と思っていて最初は敬遠していたんです。読んだきっかけはコミック版のほうです。古本屋で立ち読み(笑)したら面白くて、コミックも本も買いました。

書籍版は大富豪であるゲラーさんに会うところから始まりますが、コミック版ではアメリカに行くまでの話や、行ってからの講演に関する苦労などについての話など本にはないエピソードもあって、両方読むと面白いです。

教えについての中身はほぼ同じことが書かれています。なので、漫画のほうが、きっと読みやすいでしょう。あ、ちなみに文庫書籍版のユダヤ人Ⅱはスイス人銀行家の教え を文庫化したもので、こちらの話はコミックには入ってません。

大富豪の教えは、ほぼ成功法則にのっとったものです。やはり”お金”に関するものが主です。
日本人はお金に対する罪悪感が強い、ということが本田健さんの著書の中ではよく言われていますが、私もタイトルに若干反発を覚えたので、そうなんでしょう(笑)

そんなお金に対する偏見や誤解をなくさなければ、シアワセなお金持ち、経済自由人にはなれないんですね~。

ま、でもお金持ちでなくても私はシアワセですよ!シアワセはなるものでなく、気づくものですからね!でももちろんお金はダイスキですよ!あると役に立つよね!がんばれ諭吉!(なんのテンションでしょうか、、、失礼しました 笑)

しっかし、ほんとすごいメンターと出会ったものですね。これが運命を引寄せる力なんですね~。あまりにすごい経験なので、やはりこれは本田健さんだからできたことなんだなと思ってしまいますが。自分の想像できないことは自分には起こらないですからね~。想像力って大事ですねぇ。(もちろんそれを信じることもですが)

本田健さんはほとんどメディアには顔が出てませんが(アメリカの新聞に載ったときに懲りたから?)、いったいどんな方なんでしょうか。興味あります。しかし、セミナーが、、、高い(笑)

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「白いネコは何をくれた?」佐藤義典

マーケティング戦略についてのストーリー仕立ての本です。著者はマーケティングのコンサルタントです。

ダメ社員にしゃべるネコが教えるマーケティング、、、ってなんかどっかの本の設定とかぶりますが(笑)ちょっとネコのキャラがあっちと比べて(どっちだ 笑)弱いですね~ってそんなことは問題ではないんですが。

マーケティング戦略の本を読むのはほぼ初めて(たぶん)なのですが、そんな初心者にもとてもわかりやすかったです。

著者独自のマーケティング戦略がとても良く理解できたし、日常にも使えるんだなぁ~と感心しました。

著者独自のマーケティング戦略とは、下記から成るフレームワークだそうです。

B=Battlefield(戦場・競合型)

A=Asset(独自資源型)

S=Strength(強み・差別化型)

i(?)

C=Customer(顧客型)

S=Selling message(メッセージ型)

で、戦略BASiCS というそうです。(iはおまけ?)

この5つは各自が独立しているわけではなく、全て一貫して考えていくことで力を発揮するものだそうです。
このとおりに戦略を練れば必ずモノは売れる、ということです。
(この本自体がそのマーケティング戦略にのっとって出版されているんで、さすが、売れてますね~)

また、モノに限らず、会社・人・恋愛にも応用できるということで、販売系以外、人生全般においてもやってみる価値はありそうです。

ま、そんな難しく考えてなくても物語としても面白いですよ~。
最後の主人公のプレゼンはちょっと感動しました。

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・・・ちなみに”あっちの本”はこれ(笑)

「天使は歩いてやってくる」犬飼ターボ

成功者・犬飼ターボさんの小説風成功本です。(ていうか、成功小説作家というジャンルの方なんですね←アマゾンの紹介より。)

日本では小説風成功本って翻訳本ほどはないかなーと思ってたんです。成功者は体験は書いても小説は書かないのかと。

でも、最近は小説仕立ての自己啓発本や成功本、増えてきているみたいですね。
小説しか読まない人には、いいかもしれません。

で、この本の感想ですが、


shine
何これ、めっちゃ面白いんですけど!shine

なのです!

感想は、有名なこの方のブログとほとんどかぶってしまうんですけど、、、(まさにそのとーり!みたいな感じですflair

ストーリーもいいし、笑いも感動もあるし、登場人物のキャラクターもいい。
電車の中で読んでてほんと面白くてニヤニヤしちゃいました。噴出しそうになることも。(風邪予防のマスクをしてて良かったcoldsweats01

そして、肝心要の成功法則・19の教えも簡単に感じますが、成功法則からお金引寄せ、心理療法、心理学もろもろ、幅広くて意外と深くていい。

完璧じゃないですか~!

あらすじは、アマゾンより下記のとおり。

競争社会から脱落し、ひょんなことから成功者が所有する高原の別荘で
管理人をすることになったオレのもとに、ある日一人の女の子が訪れる。

彼女はオレを成功者だと勘違いしたままパン屋さんを開くという夢を
叶えるためにレッスンを受けることになった。

ニセモノの成功者として出した「誰でもできる簡単な課題」を彼女は素直
に実行し、その中で彼女自身でも気づかなかった本当の夢を見つける。

そして、彼女の成功を手助けするオレにもいつしか変化が現れて・・・・。
男女問わず、肩肘張らずに読める、ハートフルな成功小説!


この”オレ”、やっぱり名前ないんですね。それとほとんど二人だけで話が進行するのは「夢をかなえるゾウ」と似ていますが、主人公の立場はまったく逆です。この設定も面白い。

で、ヒロインがまた素直で(空気は読めないけど)いいんですよね~。この素直さってほんと大事だと思います。教えを、なんだかんだありますが、最後は素直に全部やっちゃうんですよ。素直すぎ?(笑)
成功本の内容の批判ばかりしてないで、とりあえずやってみることの大切さや、やってみたけどダメだったときの対処法まで主人公が(笑)教えてくれます。

私が響いた教えは、『宣言してからやる(自分が自分のリーダーになる)』『いつチャンスが来てもいいように「準備」する』です。

・・・この本、あとがきがないんですが、ターボさん、あとがき書き忘れちゃったそうです。(笑)
幻のあとがきが、犬飼ターボさんのホームページ内のこの本の特設ページで読めます。

この本は、おススメです!なぜなら笑って泣けて、ためになるから!

《最後まで読んでくれて、ありがとう》
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